シンプルなデザイン?
10月11日
読了時間: 1分
更新日:10月11日

本当にシンプルなデザインは美しい。
しかし最近は、日当たりや方位も関係なく、黒か白の単色で道路側には窓すらない建物が目につく。
風通しや周辺の街並みへの配慮はどこへ行ってしまったのだろうか。
こうした建築を手がける側には、コストを極限まで下げるという明確な意図があるはずだ。
窓を減らし、凹凸をなくし、外壁を単純化することは建築コストの削減に直結するからだ。
しかし、それを「シンプルで洗練されたデザイン」という言葉で言い換えて提案するのは、本質をねじ曲げているように思える。ある意味デザインをしていないとも言える。
せっかく建てる家を建てるのだからその耳障りの良い言葉に乗せられてはいけない。
注文住宅を請け負ったり設計する側もシンプルという言葉は慎重につか合わなくてはならない
本当のシンプルとはコストカットの免罪符ではなく、環境や周辺との関係性なども熟考して出来上がる建物ではないかとも思う。
★ 次回は注文住宅と建売住宅、プラン売り住宅について書こうかな

コメント